2011年11月11日の12時 和歌 #定時記録
小腹がすいたので紅茶とチョコで一休み。
昨日から源氏物語のグラフィック版というものを読んでいて光源氏が頭から離れません。
度々おもうんだけれど、覗き見しすぎだよ男性陣。怖いよ怖いよ(笑)
しかし文を交換して和歌で気持ちを伝えあう世界、いとあはれなり。
和歌といえば学生の頃、短歌の授業をとっていて一週間に一首詠んでいたのを思い出しました。
初め、合計で31文字になれば良いんだと何故か思いこんでいて、5 7 5 7 7の韻律を考えずに詠んだら、それが思いがけず先生の心を掴んだようで研究室に呼ばれ、頑張っているね、というお言葉と共に先生の著書を頂戴した、という出来事がありました。
あぁ懐かしいな。
先生のお名前はたしか、高野先生。
うんうん、そうだった。
すっかり頭の中から消えていたけれど、今でもお名前おぼえてたんだな、私。
大好きだったもんなぁ、この授業。
その時に詠んだのがこちら。
題は「砂」
砂嵐の画面から 貞子が出てきそうで 急いで電源を切る
良いけれどどこが5 7 5 7 7なの!?って先生に聞かれ、韻律を考える事を覚えました。
でもその後、この作品を学校の広報誌に掲載してくれて凄く嬉しかったんだよね。
と、長い長い前置きでしたが
一休みしている間に源氏物語から和歌へ和歌から短歌へ短歌から学生時代へ、と思いが巡る、そんな12時でしたよ今日は。
学生時代といえば、一時、貯金箱っていうあだ名がついた時があったんだよね、って思い出したんだけれど、長くなるからこれはまた今度にしよーっと。
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